住まいの上手な売り方5つのポイント

  • 掃除の徹底

    まず、ご自宅が『商品』であるということを意識してください。ご売却の際には必ず購入希望者が内覧をしてご自宅を確認されます。散らかって汚いお家より、整理整頓がなされて綺麗なお家。あなたならどちらを購入しようと思われますか?もちろん綺麗なおうちですよね。徹底的に掃除をするのをお願い致します。
    特に水回り、キッチン、浴室、洗面、トイレは綺麗に。家を決める際には奥様の意見が重視されるパターンが多いので水回りは重要!花や観葉植物、センスのいい絵を飾ったり、暑い夏にはクーラー、寒い冬には暖房をつけておく心がけも重要です。 スリッパは忘れずに。

  • 図面、リフォーム履歴、保証等物件が持つプラス材料を提示

    購入希望者が気になるポイントとして『設計図書』『詳細図名』『リフォーム箇所』『住宅性能保証』があります。また、決め手になる場合もあります。必ず販売担当者に伝えて下さい。購入時にもらった図面や保証書、取扱説明書等は購入者に渡せる・渡せないでは大きな違いがあります。
    また近年購入した場合であれば、財団法人の10年保証や住宅性能表示など、引き継がせることができるものは購入者に引き継がせ、メリットを訴えましょう。

  • 周辺環境や物件自体が持つ独自のメリットの訴求

    地元の不動産業者でも知らない情報はたくさんあります。その物件が持つメリットを教えて下さい。マンションであれば、管理体制の良さや共用施設の充実度など住んでるからこそアピールできる点が幾つもあるはず!また、その物件を購入した理由なんかも併せて教えてください。

  • 案内の際の重要事項

    全ての照明器具(トイレ、洗面所、浴室は絶対)を点けましょう。購入希望者が案内の際に「明るいな」を印象づけることが非常に重要です!また、窓を開けて換気をしましょう。購入希望者は1日何件もの物件を見ます。そのなかで検討してもらうためにも 『いい印象』をつける必要があります。

  • 注意事項

    売却理由ですが「せまい」「暗い」「古い」「もっと環境の良いところに行きます」など物件購入者がガッカリするようなことは言わないで下さい!

    物件購入者と、その場で『価格』『付帯設備』『条件』等について直接交渉しないで下さい。言った・言わないのトラブルになります。交渉に関わることは販売担当者の責任です。

    マイナス要因も必ず事前にご報告ください。内容によっては告知義務事項にもなりえます。物件周辺に関わることや、直接物件に関わることを教えてください。対応・処理できる事項に関しては対処して販売活動をします。お客様の資産を少しでも上げるご提案ができます。

    土・日曜日、祝日はできるだけご在宅をお願いします。案内は土・日曜日、祝日に集中します。ご旅行の際には事前にご連絡をお願いします。

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